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ホースの不具合を防止する方法

スウェージロック・ホース・アドバイス・サービス からの提言として、ホースのアセンブリーはオペレーションにおいて軽視されがちですが、実は多大なコストが発生することも多く、十分に時間をかけて検討することをおすすめします。 当社がこれまでの経験から得た5つの所見をご紹介します:

1. ホースには十分な注意を払う

ホースは、プラントでは重視されていないケースが少なくありません。 加圧システムではチューブ、継手、バルブの仕様を定めて順守している方は沢山いらっしゃいますが、同等の注意をホースに払っている方は稀と言わざるを得ません。 これは非常に危険です。ホースもこの加圧システムの一部であり、故障する可能性が高いコンポーネントの1つだからです。

2. 要件を再考する

今日、大半の企業が機械やプロセスの生産性を高めようとしています。そうするとシステムの圧力や温度は高くなり、振動も増加することが考えられます。 この場合、当初の設計要件に合わなくなったホースがあれば、もっと高い規格の製品と交換する必要があります。 新たなホースを選定する際は、許容圧力と安全率を必ず確認してください。 なお、当社ではすべての製品を4:1の安全率で設計していますが、試験ではこれをはるかに上回っている製品も少なくありません。

3. ホースの損傷は思ったよりも高くつく

時間を追うごとにコストが増えるだけでなく、ホースの漏れや破損によって数十ドル、時には数十万ドルという大金が一度に失われることがあります。 たった1カ所の漏れが、1時間で10万ドルを超える額の損失をもたらした例もあります。 このケースでは、当社の検査によって漏れの原因が明らかとなり、再発防止の方法を見つけることができました。

4. ホースの損傷リスクは現実の問題です

残念ながら、ホースがもたらすリスクはいたって一般的なものです。 気付かないうちに蒸気が漏れていたり、高圧の流体が噴出したりするケースのほか、ホースから漏れ出た有毒ガスを通行人が吸い込むおそれも考えられます。 業者によってはホースの取り付け前に圧力試験を実施していないこともあり、安全性に対する懸念が否定できません。 損傷によって起こり得る事態を考えると、品質が高いホースを使用するべきなのは明らかです。

5. 改善は簡単です

基本的な トレーニングと教育 を数年ごとに実施し、ホースの取り付けとメンテナンスに関する正しい手順を現場のスタッフに習得させることをおすすめします。 エンジニアや設計者もホースについての知識を深めておくと、アプリケーションやシステムの設計時に、潜在的なリスクを最小限に抑えることができるようになります。

ホースの損傷防止に事前対策を講じる

最初からベスト・プラクティスに従うことで、大半の問題は回避することができます。 当社は、メーカーの義務として、お客さまに耐圧コンポーネント、特にホースを選定する際に十分な情報を提供させていただきます。

ホースをシンプルにするためのシンプルな手順

現場でのホースの用途についてサプライヤーと話し合う

信頼できるサプライヤーと共に現場監査が必要かどうかを判断しましょう。

予防保全のスケジュールを立てる

重機や可動部品は、アセンブリーやエンド・コネクションに損傷を与えるおそれがあり、多大なコストが発生する漏れや人的被害につながることもあります。 ホースをモニタリングし、寿命を予測することで、負傷やダウンタイムのリスクを低減することができます。 サプライヤーと協力し、適切なタイミングで(不具合が生じる前に)ホースを交換するように努めてください。

ホースの規格を揃える

同じホースが使用できるにも関わらず、別のホースが使われていることに気付いていないケースが少なくありません。 サイズ、長さ、エンド・コネクションの規格を揃えることで、予備品の数を大幅に減らせるほか、コストを削減することもできます。 まずは現地調査から始めましょう。